武将紹介

武将紹介
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東軍

最上義光
出羽国は代々我が最上家が治めてまいった。
なればこそ、儂、自ら出羽の魅力を余すことなく伝え、広める所存。
いざっ!……ウッ…止めるな守棟!

姓名:最上 義光
官位:出羽守 ~でわのかみ~
生地:出羽山形
生年:天文15年1月1日(1546)
得意なもてなし:生まれも育ちも出羽山形、強そな武士は大体友達。

◆略歴
父・義守より最上家の家督を継ぐ。四方を敵に囲まれるような状勢の中、調略や楳事を用い出羽を統一した。
1600年の慶長出羽合戦では、東軍方の主将を務め、上杉軍を退けた。その功により57万石の大名となった。
その後、領内の発展に務め、山形の礎を築いた。また、後に仙台藩を築いた伊達政宗公の母である義姫は、実妹である。
連歌をこよなく愛した文化人でもあった。
氏家守棟

口をアーンしたお主の左横顔。
そう、それが山形県の形じゃ。

姓名:氏家 守棟
官位:尾張守 ~おわりのかみ~
生地:出羽山形
生年:天文3年(1534)
得意なもてなし:世界を救うと信じて止まない駄洒落

◆略歴
最上家の祖・斯波兼頼の代官役・氏家入道の後裔。
最上善守、義光の親子2代にわたり仕えた宿老。
調略・懐柔に長け、義光の懐刀として厚い信任を受けた。
鮭延秀綱

はぁ!!山形の魅力、伝えていきまする(^-^)ノ

姓名:鮭延 秀綱
官位:越前守 ~えちぜんのかみ~
生地:出羽国真室川
生年:永禄6年
得意なもてなし:ダンス

◆略歴
出羽の猛将。真室川城主。
長谷堂の戦いでは副将を務め奮戦した。
その奮戦ぶりは戦後、直江兼続に「鮭延が武勇、信玄・謙信にも覚えなし」と言わしめ褒美を授かった。
伊達政宗

各地の儂巡りを致すが宜しかろう。

姓名:伊達 政宗
官位:陸奥守 ~むつのかみ~
生地:出羽国米沢城
生年:永禄10年8月3日
得意なもてなし:詳細は小十郎に問うがよい。

◆略歴
伊達家16代当主・伊達輝宗と義姫(最上義光の妹)の嫡男として、出羽国米沢城に生まれる。
幼少期に患った疱瘡(天然痘)により隻眼になるも、18歳で家督を相続し伊達家17代目当主となる。
陸奥国守護と奥州平定を掲げ、各地で転戦を繰り返し25歳までを米沢で過ごした。
金十字架や白装束など“伊達者”としての逸話には枚挙に遑がない。
奉行

とにかくやれることは、全てやる!
…つもりで頑張るよ。

姓名:奉行
官位:不明
生地:不明
生年:不明
得意なもてなし:さくらんぼ体操

◆略歴
やまがた愛の武将隊に古くから仕える「忍衆」の棟梁。
情報収集に暗躍する。
現世での主な作業は、デスクワーク。

西軍

直江兼続

覧古考新を己が信条と致し候

姓名:直江 兼続
官位:山城守 ~やましろのかみ~
生地:越後上田庄
生年:永禄3年5月12日
得意なもてなし:作文

◆略歴
幼少期より上杉謙信と実姉の仙桃院に才を見出され、幼き景勝の近習として近侍した。
後に直江家を相続して以降も上杉の宰相として内政・外交など、ほぼ全ての取次を担う筆頭家老となった。
徳川家康の会津征伐に端を発する慶長出羽合戦では、上杉方総大将として最上義光・伊達政宗らと戦い、戦後は上杉家の存続と米沢藩の発展に尽力し、現在の米沢市の基盤を作ったとされる。
上杉景勝

無口なれど観光PRは黙ってはおれぬ!

姓名:上杉 景勝
官位:越後守 ~えちごのかみ~
生地:越後魚沼上田庄
生年:弘治元年11月27日
得意なもてなし:怖がっていただく事

◆略歴
上杉謙信公の養子に入り、影虎との家督争い「御館の乱」を制し上杉家第二代当主となる。
豊臣政権下では五大老に名を連ねる。
会津を経て、関ヶ原合戦以後米沢に入り初代米沢藩主となる。
水原親憲

お主のハートを撃つべし!

姓名:水原 親憲
官位:常陸介 ~ひたちのすけ~
生地:越後魚沼
生年:天文15年(1546)
得意なもてなし:にっこり常陸

◆略歴
上杉謙信、景勝に仕える。
天正14年(1586)景勝の命により水原家を継ぐ。
慶長出羽合戦では、直江兼続、前田慶次と共に出陣し、最上軍と交戦する。
撤退戦では鉄砲隊を率い活躍した。
大阪冬の陣に出陣し、戦働きを徳川秀忠より評され感状を賜るが、大胆にもその場で読み上げる程、剛胆な猛者であった。その際、名を杉原と改めた。
景勝を迎える際に胡坐をかいたまま絶命する。
前田慶次

我が心のままに風流を愛でる…
これが粋というものよ!

姓名:前田 利益
通称:慶次、慶次郎
生地:尾張
生年:不明
得意なもてなし:食味遊山

◆略歴
尾張国・荒子城主前田利久の養子となる。加賀百万石を築いた前田利家は義叔父。
文武両道に優れ、自由奔放で破天荒な振る舞いが、豊臣秀吉からも認められた天下御免の傾奇者。
養父利久の死後前田家を出奔、その後友であった直江兼続と兼続の主である上杉景勝を慕い上杉家に仕官する。
晩年は米沢市堂森の地にて花鳥風月を愛でながら過ごした。
上泉泰綱

張り切って参る!

姓名:上泉 泰綱
官位:主水 ~もんど~
生地:不明
生年:不明
得意なもてなし:剣舞

◆略歴
新陰流の始祖、剣聖上泉信綱を祖父に持ち、また会津一刀流の開祖でもある。
長谷堂の戦いでは、最上軍との壮絶な戦いに殿(しんがり)として敢然と立ち向かった剣豪であった。
火焔

自然はすべてが活きる場所、全身全霊で楽しむのです。

姓名:火焔
役目:国巡衆見張り番役
生地:羽前米沢 火焔の里(ひのほえのさと)
生年:天正10年
得意なもてなし:生き物観察、つまみ食い

◆略歴
上杉家移封後の慶長三年、太閤検地に伴い領内検地を行っていた米沢城主 直江兼続と出会い、以降は国巡衆見張り番役として配下に就く。
いつ如何なる時も、誰かが小さな生き物を見つけると大概呼び出される。